凱旋門賞 競馬の必勝法

凱旋門賞

従来までは、日本国内に在住しているケースでは海外競馬を購入することはできませんでした。しかし、法改正が行われて整備が充実したことから、凱旋門賞を筆頭とする海外競馬もJRA公式の投票方法で購入することができるようになりました。ですから、これからの時代は日本国内のレースだけではなく、海外競馬で必勝できるように対策を考えなくてはいけません。

走る馬

ただ、凱旋門賞などの主要な海外のレースに関しては、日本のレースを当てるように簡単であると考えられています。これは、海外の主要なレースを勝つことができる血統や陣営が、ほとんど限られているからです。日本と異なって、海外の競馬では馬主の権限が非常に強く、一部の調教師に多くの有力馬が預けられているケースも少なくありません。

そうした厩舎では、大きな賞金が出ているレースに複数の馬を出走させて、自身の馬に対して有利なレース展開にもっていく技術を確立しています。事実、2016年の凱旋門賞では1着から3着までが同じ調教師の管理場であったこともあり話題となりました。日本と異なって複数の馬でレースを支配することが認められていますので、こうした特殊な状況を読み取ることで必勝できるようになります。

凱旋門賞

海外競馬はブックメーカーで賭けないと損

競馬

競馬大国である英国発祥のブックメーカーは、欧米諸国やアジアでも利用されており、日本でも広がりをみせています。

特にブックメーカーの海外競馬は、利益を出しやすいと評判です。

JRAでは排除率がおよそ25%ですが、ブックメーカーなら会社によって異なりますが、平均5%~10%です。さらにオッズも高く、JRAの2倍近くになる場合もあります。馬券は高オッズの方が当然得なので、日本でもブックメーカーの利用者が急増しています。

またブックメーカーは、世界で2000社以上あると推定されており、日本語のホームページもあって人気です。登録用の入力フォームも日本語対応なので、間違いが起こりにくく、多くの利用者に喜ばれています。

競馬を見る

JRAでも海外馬券を購入できますが、それは日本馬が出走するレースに限られています。しかし海外にあるブックメーカーならば、イギリスダービーやキングジョージ、ケンタッキーダービーなど海外競馬の人気レースに賭けることができます。

ブックメーカー最大の特徴は、マルチベットが行えるということです。海外競馬で損をしない方法として、2つ以上のレースに同時に賭けるやり方があります。このマルチベットという手法では、複数のオッズに賭けて倍率を上げることができます。初心者なら一つのレースに絞るのも良いですが、高い配当を受けるためには、マルチベットの利用がおすすめです。

以下のサイトがブックメーカーについて、変詳しく書いてくれています・

オススメサイト → 馬券を買う前にブックメーカーとJRAオッズ比較

ブックメーカーとJRAのオッズを常に比較して、優位に競馬をしていくのがよいでしょう。

ドンカスターマイル 競馬の必勝法

ドンカスターマイル

海外競馬のドンカスターマイルで必勝するためには、このレースがハンデキャップのレースであることを知っておくことです。このレースは、海外競馬のレースの中でも特にあれやすいレースとして有名で、単勝でも数十倍の馬が馬券に絡むことも珍しくありません。ドンカスターマイルはオーストラリアで開催されるレースですが、オーストラリアの競馬風土は短距離からマイルに偏っている傾向があるため、世界的にも短距離からマイルの実力馬が非常に揃っています。

そのため、そのような状況でハンデが組み込まれると荒れやすくなってしまうわけです。もう一つ、重要な要素として知っておかなくてはならないのはセン馬が異常に強いレースであるということです。日本の競馬では、一般的に気が強くて暴れがちな気性の悪い馬を去勢してセン馬にするのですが、海外では短距離とマイルに特化させるために必要とあるのならば躊躇なくセン馬にする傾向があります。

そのため、セン馬の活躍馬がものすごく多く、ドンカスターマイルでもセン馬が穴をあけることが珍しくありません。特に、日本や他の国からのサラブレッドの参戦があるときにはセン馬の実力馬は軽視されがちになるので覚えておくと良いでしょう。

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